「番組が面白くない」へのBSデジタル8社の回答だ!
8社共同キャンペーン、統一ロゴで大アピール

2002年1月号掲載(※記事の抜粋。全文は本誌をお読み下さい
  BSデジタルテレビ放送8社は、2001年10月から2002年6月まで、魅力満載の大型コンテンツを並べた「カレンダープロジェクト」を実施。10月の「MLBプレーオフ〜ワールドシリーズ」に続き、11月〜2002年1月の「BSデジタル開局1周年記念 スペシャル100」から、2月の「ソルトレークシティー冬季オリンピック中継」、5月〜6月の「FIFAワールドカップ40試合 デジタルハイビジョン中継」まで、BSデジタルならではの番組がゾクゾク登場。それに呼応して流通業界も大規模なキャンペーンを展開する。


年末から2002年夏のボーナス商戦まで
「カレンダープロジェクト」で普及パワー


 10月15日、東京・渋谷のNHK放送センターで、「スペシャル100」の記者発表が行われ、8社会の幹事社であるBS-iの城所賢一郎常務取締役から、このプロジェクトの紹介があった。
 「12月1日はBSデジタル放送開始1周年にあたり、BSデジタル放送の普及にとって非常に重要な時期であろうと考えます。2002年には、ソルトレークシティーでの冬季オリンピック、5月末から6月までの、サッカー・ワールドカップと、テレビを見たくなるようなイベントが続きます。
 2001年の年末から、2002年夏のボーナス商戦まで、どれぐらいの普及が図れるか。BSデジタルだけでなく、CS110度、地上デジタルの普及に続く重要な時期を迎えます。
 これまでに受信機のメーカー、専門電器店や大型量販店の方々とはもちろん、CATV事業者、番組配信会社とも話し合いを持ってきました。どの業界でも、この10月から12月に力を入れて、受信機器の売り上げを伸ばしたいというお話しです。我々も心強く思い、できる限り協同歩調をとり盛り上げていきたいと考えました。
 私たちはこれから6月いっぱいまでを『カレンダープロジェクト』として、編成上のプロジェクトを立ち上げました。
 多くの方々から『ずっと面白い番組があるのか』という声があり、そこで『カレンダープロジェクト』と名づけて、12月1日を中心に8社合わせて100本のスペシャル番組を放送します。スポーツ、エンタテインメント、紀行、ドラマなど、ハイビジョン番組を中心としたスペシャル番組を編成し、とくに11月、12月は『BSデジタルは面白い』という宣伝活動を積極的に展開します。
 2002年2月のソルトレークシティー・オリンピックは、NHKを中心にほとんどの競技をハイビジョンで放送します。そのあとのワールドカップも、40試合をハイビジョン中継する予定です」


8局選りすぐりの番組
100本495時間


 「スペシャル100」の内容の説明に立った軍司達男・NHK衛星ハイビジョン局長は、「BSデジタル放送ならではの自信の番組を持ち寄り、各自『スペシャル100』の統一ロゴをつけて放送します。シリーズの番組もありますので、放送枠は171枠。放送時間は、495時間にのぼります。
 BSデジタル放送にはどんな番組があるのか、見えにくいという声も聞きますが、こうしたキャンペーンを行うことで、普及の弾みにしたい。100本の内訳は、映画27本、エンタテインメント20本、スポーツ13本、紀行・ドキュメント18本、ドラマ・アニメ13本、情報バラエティ6本、共同制作番組3本。このラインナップを紹介した冊子をつくり、全国の家電販売店でもお配りします。もちろん、これ以外のスペシャル番組、レギュラー番組にも面白いものはたくさんありますが、まずはスペシャル100によって、BSデジタル番組の魅力的な番組を共同でアピールしていきたいと考えています」

共同制作番組が3本
「超目玉」マル秘企画も

 北林由孝・BSフジ常務取締役が、共同制作番組を紹介する。
 「スペシャル100には、3本の共同制作番組が予定されています。1本目は、12月1日に予定されている2002年ワールドカップの抽選会。民放系5社がハイビジョンで韓国から生中継し、韓国SBSの映像に日本独自の映像を加えて放送します。
 2本目は、NHK、BS-i、BSフジ、WOWOWの4社共同で、ワールドカップに関するさまざまなクイズを出題する『クイズでアクセス』。12月16日に、NHKのスタジオからハイビョンで生放送する予定です。双方向機能を使って皆さまに参加していただき、リアルタイムで集計して番組内で結果発表というエキサイティングでにぎやかな番組になるはずです。
 3本目は、民放系5社の特別番組で、まだ詳細はお話しできませんが、超大型企画が予定されています。ご期待ください」

(※記事の抜粋。全文は本誌をお読み下さい

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