さらに使い勝手向上
新プロジェクター2機種発売
日立製作所
(株)日立製作所は高輝度・軽量を実現した液晶プロジェクター「CP-X990」「CP-X430J」の2機種を3月7日より発売。授業やプレゼンをインパクトある鮮明な大画面で実現する豊富な機能を装備しながら、持ち運びに便利な高輝度・軽量タイプである。
CP-X990は、1.3型高開口率透過型液晶パネル、高出力ランプ採用と光学レンズの最適化で3500ANSIルーメンの明るさを実現。リアルXGAの解像度を持ち、質量6.5kg。その上、水平・垂直キーストン補正機能搭載により、スクリーンの正面にプロジェクターを設置できない場合でも画像調整が容易である。希望小売価格は120万円(税別)。
CP-X430Jは、0.9型の液晶パネルを採用し、解像度リアルXGA、明るさ2500ANSIルーメン、質量4.5kgという同クラスの液晶プロジェクターとしては業界最軽量である。希望小売価格は79.8万円(税別)。2機種合わせ国内月産台数は600台を予定。
●http://www.hitachi.co.jp/projj
●TEL.045-866-6305
世界初、Bluetooth搭載
ネットワーク家電製品発売
東芝
(株)東芝は、Blutooth無線でネットワークコントロールできる家電製品を、世界で初めて4月1日より発売する。発売するのはホーム端末、アクセスポイントの家庭用ネットワーク機器、これに対応したネットワーク家電製品、冷蔵庫、オーブンレンジ、ホームランドリーの3機種である。
故障すると一番困る家電製品であるが、ネットワーク家電製品には故障自己診断機能が装備されており、故障情報をWebサービスに送信するため、迅速な故障対応が可能である。
また、今夏には家庭内のドアや窓などの開閉情報、照明のON/OFFをワイヤレスに監視するシステムも提供する予定。
●家電機器社LIFE NETクリエーション部
TEL.03-3457-3588
写メールの画像をシールプリント
「写プリント」サービス開始
Kodak
J-フォンの写メールは、2月に31万画素のモバイルカメラ内蔵機種発売でさらに人気を呼び、携帯電話を利用した画像サービスの需要が高まっている。
そこで、コダック(株)はJ-フォン(株)の提供する写メールを利用し、携帯電話から送信された画像をプリントにして提供するサービス「写プリント by Kodak」を2月15日より開始した。
注文の画像はコダックの基幹ラボに送られ、現像処理される。注文から約4日後には、宅配便で届けられる。支払いはJ-フォン提供のモバイル決済サービス「SKY CHECK」か、代引き支払いのいずれかを選択できる。金額は1組(1シート8カット×5枚)600円、配送料400円。3月中旬から新しいサービスメニューも追加される。
●ユーザー:お客様相談センター
TEL.03-5644-5500
BSデジタルと110度CSを1台で受信
コンパクトな共用チューナー発売
マスプロ電工
マスプロ電工(株)はBSデジタル放送と110度CS放送を1台で受信できる「BCディジタルチューナー BCT300」を4月中旬にオープン価格で発売する。BSデジタルと110度CSはリモコン操作で簡単に切り換えられ、幅28cm、高さ6.7cm、奥行き27.7cmと小型なので、場所を取らずに設置できる。主な特長は次の通り。
(1)D端子による高画質出力
D端子(D1〜D4対応)を搭載。D端子付きテレビを持っていれば、高画質映像を見られる。
(2)光デジタル音声出力端子からAAC 5.1chの出力
光デジタル音声出力端子からAAC(Advanced Audio Coding)5.1chの信号を出力可能。臨場感のあるサラウンド音声でマルチステレオ放送が楽しめる。
(3)i.LINK端子搭載(D-VHSコントロール)
i.LINK端子(IEEE1394)を2端子搭載し、1本のケーブルで機器間の情報コントロールが可能。D-VHSビデオデッキやハードディスクレコーダーと接続し、デジタル信号のまま録画、再生できる。
(4)使いやすいEPG機能
番組表をテレビ画面に表示するEPG(電子番組ガイド)機能により、放送中の選局が容易。EPG画面から8日先まで番組表を閲覧、検索でき、最大24番組を視聴・録画予約が可能。
(5)ビデオ連動予約機能で簡単録画予約
付属のIrシステムケーブルの使用によって、チューナーを操作するだけでビデオ録画の連動予約やタイマー予約が可能。
●http://www.maspro.co.jp
●マスプロ電工技術相談
TEL.052-805-3366
コンシューマ向け戦略説明会で発表!
新デバイス「ミラ」「フリースタイル」
マイクロソフト社
米マイクロソフト社は、コンシューマ向け新戦略について、プレス説明会を実施した。ビル・ゲイツ会長兼CSAのCES2002基調講演(1月)を要約する形で、ミラ、フリースタイルについては、国内初のデモンストレーションを行った。ミラはWindowsXPプロフェッショナル搭載PCをサーバ代わりに、屋内のどこからでもコンテンツへのアクセスを可能にする技術で、持ち運び可能なディスプレイなどへの利用を想定している。フリースタイルはリモコンでPC操作を行うシステム。
同社の古川享VPは、「当社の新技術により、近い将来PCは家庭内のメディアセンター、e-homeプラットホームの役割を担うだろう」と解説。日本では松下電器、富士通、NEC、ソーテックがミラ対応製品の開発を表明、今年末をめどに商品化する予定。
●http://www.microsoft.com/japan/ms.htm
ブロードバンド専用ドラマの
有料配信開始
共同テレビ社ほか
(株)共同テレビジョンとサイバージーンドットコム(株)は、ブロードバンド専用コンテンツ配信サービス「BROADWAY CHANNEL」を3月14日より開始した。サイバージーンドットコムのコンテンツ流通プラットフォーム「Grami」を利用し、3分完結の短編ドラマを皮切りに、オリジナルコンテンツを1タイトルごとに、サイト上で缶のような形体(アイコン)にして販売する(購入時から8日間の視聴が可能)。ドラマ缶は、『世にも奇妙な物語』『ショムニ』などの番組を手がけた共同テレビが制作したドラマを配信する。
●http://www.brochan.net/
世界初のデータ蓄積型放送サービス
4月1日からep放送開始
ep社
BSデジタル110度CS
共用チューナー
「テレビが変わる、生活が変わる!」とアピールするepサービスが、4月1日、110度CS放送としてスタートする。「テレビが起こすe生活革命」を標榜するep事業は、家電業界、放送業界をはじめ、金融、サービスなどの大連合が支えていく体制だ。
epサービスの仕組みは、BSデジタル、110度CSデジタル放送を共用できるハードディスクを内蔵した専用チューナー「epステーション」に蓄積した番組を見るというのが特徴。epステーションには、epエリアとして20GBを用意、サービスプロバイダーが毎日更新するコンテンツを自動受信する。また、ユーザーエリアとして40GB〜60GBを設け、追っかけ再生・同時録再できる。また、56kbpsモデムを搭載し、双方向サービスやパソコンやケータイとメール交換ができる。
大型電器店から「慌てて
取り組む必要なし」の声も
epサービスを楽しむためには、加入料(3,000円)と会費(月1,000円)を払う「ep会員」となり、epステーションも購入しなければならない。4月1日から加入費と6月分までの会費が無料となる「衝撃の110日間デビューキャンペーン」を実施。ちなみにepステーションは、7万9,000円、8万3,800円の価格で計4機種が5月17日から順次発売。
世界初とはいえ、現行の地上放送を蓄積録画できず、目玉であるはずの蓄積番組の内容が皆目見えない現状では、普及を疑問視する声も出ている。大型電器店からも「次々に新しい放送が出てくるので、店頭ではお客様も店員も迷っています。地上波放送のデジタル化も控えており、視聴者不在の印象は否めません。誰のための放送なのかという点が不透明ですね。……小売店としては無理をして慌てて取り組む必要はないのではないでしょうか」(『会報NEBA』No.303)と、NEBA岡嶋昇一会長から厳しい意見が出ている。
通勤電車の中でインターネット!?
次世代通勤電車“ACトレイン”公開
JR東日本
3月6日、JR東日本は次世代通勤電車"ACトレイン"の試作車993系を報道陣に公開(埼玉県JR大宮駅)した。
ACトレイン(Advanced Commuter Train)は、JR東日本研究開発センターが21世紀にふさわしい通勤電車をコンセプトに1997年より開発を進めてきたもので、すでに2月より埼京線などで走行試験が始まっている。
5両編成の試作車には、車内から高速インターネットが利用できる特急型車両があり、座席には備え付けの端末(写真1、2)、無線LANのアクセスポイント、イーサネット接続口や電源コンセント(写真3)が装備されている。持ち込みのパソコン接続も可能。現在はまだ実験段階であり、車内からのインターネット接続方法などは今後の課題となる。
この他、車内LANを通じて、ニュースや事故情報、広告などを表示する15型LCD画面×10台、18型LCD画面×4台が壁面に据え付けられている。
車いす用にドアの内側床下からホームにせり出すステップや、視覚・聴覚障害者用にドアの開閉案内等がある。
また、車両構造も大幅なシステムチェンジが行われ、車内配線やコストの削減を図っている。駆動部分には歯車を使わない直接駆動電機(DDM)を採用し、省エネと騒音を低減。
故障時に故障部位を機器が判断し、開放処置などを行う自己診断機能を装備するなど、IT技術を最大限活用したACトレインの新しい試みは、今後の車両へ反映されていく。
Reality Centerの低価格パッケージ
「Viz Theater」発売
日本SGI社
日本SGI(株)で220セット以上の納入実績を持つ「Reality Center」の主要機能を継承し、大幅な低価格化を実現した「Viz Theater」を3月1日に発売した。SGIが提唱する"ビジュアルエリアネットワーキング"に基づき、日本SGIがソリューションビジネス強化戦略の一環として独自開発した。コンピュータ、プロジェクタなどの機器一式と設置工事にデモコンテンツをパッケージ化。基本モデルは一式3,980万円から、またメディア配信機能を備えたストリーミングモデルは一式4,980万円からで、初年度計200セットの販売を見込んでいる。
●http://www.sgi.co.jp/
上野駅をリニューアル
ホットスペース「Break」を開設
JR東日本
北の玄関口、上野駅が生まれ変わった。JR東日本では、「みんなのえきプロジェクト」と名付けた21世紀型の駅づくりを現在同社管内で進めている。その第一弾として上野駅の大規模な改修工事が行われ、2月22日、リニューアルセレモニーが催された。築70年の歴史的建造物を残しながら、エレベーター、エスカレーター増設などによるバリアフリー化や案内サインの整備とともに、集客力のあるショップ・ストリート「アトレ上野」を新たにオープン。また、無料で使える無線LAN対応PC6台を設置した喫茶スペース「Break」やJR情報のほか、観光、駅周辺情報を提供する大型映像装置(67インチ)を開設した。2F回廊部には「Break ステーションギャラリー」を設置、東京芸術大学の協力のもとでCG作品などの美術展を開催している。
赤坂ナチュラルビジョン・
リサーチセンター開所
通信・放送機構(TAO)が推進する通信・放送技術に関する先導的な研究開発の一つ、「ナチュラルビジョン」プロジェクトの拠点が赤坂に誕生した。
ナチュラルビジョンは、被写体の色を忠実に再現するための研究で、実物に限りなく近い色・光沢・質感などを持つ映像の再現を目標にしている。センターでは、従来の3原色にとらわれない新しい映像入力・伝送・保存・表示システムの研究開発を行っている。
●http://www.akasaka.tao.go.jp
「ケーブルテレビ2002」開催
ケーブルテレビ3団体
日本ケーブルテレビ連盟、日本CATV技術協会、ケーブルテレビ番組供給者協議会の3団体共催の「ケーブルテレビ2002」は、「ブロードバンドケーブルテレビ!- 新時代へチャレンジ -」(展示とセミナー)をテーマに、下記の要領で開催される。なお、最終日の6月14日には、月刊「ニューメディア」編集部主催の特別セミナーが開催される。(詳しくは本誌57頁広告参照)
【名 称】ケーブルテレビ2002
【テーマ】「ブロードバンドケーブルテレビ!−新時代へチャレンジ−」
【会 期】2002年6月12日(水)〜14日(金)
【会 場】東京・池袋サンシャインシティ
【入場者】7万人(予定)
●日本ケーブルテレビ連盟
〒141-031 東京都品川区西五反田7-13-6
SDI五反田ビル2F
TEL.03-3490-20222 FAX.03-3490-2575
E-mail:renmei@catv.or.jp
http://www.catv.or.jp
注目の中国市場で2つの大見本市を開催
ドイツ産業見本市社
世界最大のICT(情報通信技術)見本市「セビット」や産業見本市「ハノーバー・メッセ」を主催しているドイツ産業見本市社が、WTOの加盟によりさらに今後の経済急成長が見込まれる中国で、民生用電子製品見本市と国際放送機器見本市の2つの大見本市を開催する。
■「セビットCES・コンシューマー・エレクトロニクス」
ドイツ産業見本市社とCESのジョイントで新民生用電子機器見本市が中国デビュー
【会期】2002年5月29日〜6月1日
【会場】中国・上海新国際見本市会場
●http://www.cebit-asia.com
「コンピュータ及び情報技術」/「民生用電子製品」/「双方向エンターテインメントシステム」/「セキュリティシステム、ソフトウェア、ゲーム&教育プログラム」/「テレコミュニケーション」/「ホームネットワーキング」の6部門に分類。
■「セビット・サテライト・ブロードキャスト・ケーブル&ネットワークス2002」
急成長を遂げる中国市場でデビューする第1回アジア国際放送機器見本市
【会期】2002年5月29日〜31日
【会場】中国・上海新国際見本市会場
●http://www.cebit-asia.com
「衛星通信機器及びプラント」/「放送システム、機器及びサ-ビス」/「通信サービスプロバイダー」/「無線通信システム及びサービス」/「ネットワークス及びケーブルソリューション」の5部門に分類。
*会場となる上海国際見本市会場は上海浦東空港近くに位置し、2001年11月に新築になったばかりの、45,000m2を擁する最新機能を備えた施設。
●ドイツ産業見本市日本代表部
〒164-0003 東京都中野区東中野1-51-3-501
TEL.03-3363-6631
FAX.03-3363-7582
E-mail:hannmessejp@asahi-net.or.jp
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