特集 沈着な公共放送論こそ
橋本新会長が解決すべき“宿題”
(音 好宏)

2005年4月号掲載(※記事の抜粋。全文は本誌をお読み下さい

 1月25日の海老沢勝二氏の会長辞任を受けて、橋本元一新会長による新体制が船出した。しかし、早々に海老沢氏の顧問就任騒動が起こり、残念ながら、出足からつまずいた格好となってしまった。一連の不祥事以降、受信料の支払いを拒否・保留する世帯が増え続けるなかで、はたして橋本新体制は、どのような改革を打ち出し、それによってNHKの信頼回復はできるのか。橋本新体制の舵取りに注目が集まっている。
 本稿では、昨年来のNHKの騒動を改めて振り返ることで、いま、NHKに何が問われているのかを改めて考えてみたい。








(※記事の抜粋。全文は本誌をお読み下さい


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